具体的に、どの様に歯医者さんとつきあえばいいでしょう。
私がおすすめしたいのは、痛みが有る無いに関わらず、歯の手入れをする為に歯医者さんに通っていただきたいということです。
美容院や床屋さんに通うのと同じ感覚で良いのでは無いでしょうか?
「歯科衛生士は 「歯のケア」 のプロです。
明るい笑顔の優しい衛生士さんが、専用のやわらかいゴム製の器具で、歯ブラシでは取れない歯石、歯垢、細菌の膜をおとし、ピカピカでツルツルにしてくれます。
痛みも無く、キーンというあの嫌なドリルの音も聞こえません。
美容院でシャンプーをしてもらっているときのような気持ちの良さがあるので、眠ってしまう人もいるくらいです。
このケアを受ければ、むし歯になる原因を根本から取り除くことができます。
ですから、日頃から歯のお手入れをするために、歯医者さんに通うことを習慣にすれば、ほとんどの歯のトラブルから守られることが出来ます。
あなたが、歯医者さんと出会うときというのは、たいてい、歯のトラブルに見舞われたときですね。そして治療が終わって症状がなくなると、通院を止めてしまいますよね。
そして、また歯が痛くなったら歯医者に行く。
その繰り返しで、歯がドンドン悪くなっていくのです。
歯が悪くなるということは「歯だけの問題ではない」と言う事をご存知ですか?
一般的にはまだあまり知られていませんが、最近では歯の病気と全身疾患との関係が報告されています。
特に、糖尿病や心疾患と歯周病は、関係が深いようです。
また、よくかめる人は、かむたびに脳の血流が増しますから、痴呆症(ちほうしょう)にもなりにくいのだそうです。
逆に痴呆老人に入れ歯を入れることによって頭が明晰(めいせき)になり、人間らしさを取り戻してくる場合もあります。かめることで更に血流が良くなって、脳の働きが活性化されたのではないでしょうか?
実際、あごの周りには無数の血管が集まっています。歯で食べ物をよくかむことが、脳に血液を送る。第二の心臓になっているのです。
歯は、食べるためだけにあるのではなく、あなたの生命と健康を維持する大切な源になっているのです。
ですから、治療が終わって健康な状態になったら、是非ともかけがいのないあなたの大切な歯の健康を維持していただきたいのです。
そこで、治療が終わってから、3ヶ月に一度、長くても6ヶ月に一度の定期的なメンテナンスを、あなたにオススメします。
痛くなってから、歯医者さんに治療に行くのではなく、健康なときにこそ、来ていただきたいのです。
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